軽くて反らない!刃あたり抜群で熱にも強い!
ハセガワのまな板は内部に木芯入り構造を持っています。
従来のまな板とは異なり、「剛性」「柔らかい表面」「軽い」、といった特徴があります。
1. 剛性:反りや変形が起こりにくく、使用中にガタついたり、不安定になりません。
2. 柔らかい表面:剛性のおかげで実現できる、抜群の刃当たり。包丁の切れ味を長持ちさせます。
3. 軽い:頻繁にまな板を洗うシェフにも取り扱いやすく、万が一床に落としても危険が少ないです。
なぜハセガワは木芯入り構造のまな板を生み出せたのか?
ハセガワは、スキーの材料メーカーとして創業しました。
「木芯入り構造のまな板」はこのスキー板の構造と似ています。
スキー板の木芯とプラスチックシートは絶対に剥がれてはいけません。
剥がれるとスキーヤーの怪我につながるからです。
スキーヤーの安全を守るためにも、私たちは「接着」という“目に見えない品質”を追求するようになりました。
それまで培ってきた独自の技術やノウハウは今も私たちの製品の中に生きています。
他には真似できないハセガワのまな板は、その代表例です。
通常、調理用品の材料には主にプラスチック、木、金属が用いられますが、それぞれに長所・短所があります。
これらを私たちの積層接着技術を用いて組み合わせることにより、
従来にはない、高機能な調理用品を作ることができます。
まな板に限らず私たちの多くの製品には、この技術が用いられています。
木芯は剛性が高いため極めて反りにくくなっています。
また反りに強いため煮沸消毒にも耐える耐熱性があります。
食洗機にも対応しており、橋掛けなどの用途でもその剛性を発揮します。
従来のまな板は反りにくくするために、硬いプラスチックが使われています。
ハセガワのまな板は、木芯入り構造により変形に強いため、
表面にはとても柔らかいプラスチックを用いることができます。
これらは繊細な和包丁の刃に優しく、世界中で愛される日本食の調理に最適です。
ハセガワのまな板は内部に軽量木材を用いており、
従来のプラスチックまな板と比べて30~50%軽くできています。
そのため、洗う、運ぶといった取り扱いの負担も軽減されます。
まな板を常にきれいにすることは衛生管理の基本です。
また、万が一床に落としても、危険が少ないという利点もあります。
木芯入り構造により他にはない特徴をもつ、
ハセガワのまな板
ハセガワのまな板は木芯入り構造により、
高い剛性、柔らかい表面、軽量、さらには耐熱性という特長を持っています。
特に、反りにくさとやさしい刃当たりの両立は、ハセガワだからこそ実現しました。
衛生管理の大変厳しい食品工場や給食産業には、これらの特長は非常に有効です。
特に、HACCPに沿った衛生管理や、日本食に欠かせない和包丁を使う際にもぴったりです。
あるいは趣味としてご家庭で高度な料理作りを楽しむ方々に、
ご家庭で使うプロ用のまな板としても大変に好評です。
2020年6月1日より飲食業界にてHACCP管理の導入が義務化されました。
HACCP管理の基本は菌を「つけない」、「増やさない」、「やっつける」の3つです。
01. 色分け・名入れによる使い分け(つけない)
02. 業界トップクラスの抗菌仕様(増やさない)
03. 熱殺菌が可能(やっつける)
ハセガワのまな板は、これら3つのポイントを実現し、
飲食業界の幅広いお客様に大きく貢献できます。
日本食の調理には繊細な和包丁が欠かせません。
その和包丁の切れ味を大きく左右するのが、実はまな板なんです。
和包丁は非常に繊細であるがために、
硬いまな板では切れ味が直ぐに落ちてしまいます。
従来のまな板は変形を防ぐために、
あえて硬い材料を用いる必要があります。
木芯入り構造のハセガワのまな板は変形の心配がないため、
柔らかい材料を表面に使うことができます。
刃当りがいいのに変形に強い、ハセガワのまな板の大きな特長です。
また日本食は、生の食材を多用します。
したがってまな板が衛生的であることが、極めて大切な要素となります。
ハセガワのまな板は木芯入り構造により軽くて洗いやすく、耐熱性により熱殺菌が可能であるばかりでなく、
業界トップレベルの抗菌性により高い衛生性を誇ります。
ハセガワの最もスタンダードなまな板。内部が木芯入り構造となっているためとても軽く、反りや変形が起こりにくく、安定して使用できます。変形に強いため耐熱性が高く、熱殺菌が可能。色分け・名入れによる使い分けや業界トップレベルの抗菌性も備え、HACCP管理に最適です。
ポリエチレン抗菌かるがるの全面カラー版です。同じく木芯入り構造を持ち、軽量、高剛性、高耐熱、抗菌、色分け・名入れ仕様です。全面カラーにより使い分けをより明確にすることが可能です。