他にはないユニークな調理用品!ハセガワが誇るアイデア製品を紹介

長谷川化学工業では、多種多様なニーズにお応えできるよう幅広くリサーチしながら、他にはない特長と使いやすさを重視した製品を多数開発しています。
今回はそんなハセガワ製品の中でも随一のユニークさだ!と自負している製品を紹介していきたいと思います!

抗菌泡立てⅡライン

汚れの溜まりやすい線材の根元を洗えるように配置!

一般的な泡だては線材を柄の中心にまとめて固定されています。
そのため線材の根元は、汚れが溜まりやすい箇所でありながら非常に洗いにくいことが問題でした。泡立てⅡラインは、線材を両脇に配置し中心部を開けたことでかんたんに洗うことが可能です!

スーパー耐久エンマ棒

豚骨スープの仕込みにも使える抜群の耐久性!


ラーメンのスープ作りによく使われるエンマ棒。混ぜつつ骨を砕いたりするものですが、従来の木製では負荷に耐え切れず、割れやササクレが出たりしてしまうことや、ステンレス製では寸胴に傷がついてしまい擦れて金属バリが出てしまうといった問題を抱えていました。

スーパー耐久エンマ棒は、耐摩耗性に優れた高い耐久性をもつ樹脂を採用。スープ工場で実際に使用いただいてもご覧の通り。

本体色は食材にないブルーカラーを採用し、異物混入対策にも有用です。

一次加工用高耐久まな板 精肉・水産向け

非常に摩耗に強い素材を表面に採用!ハードな用途でも抜群の耐久力を発揮!

強い力が加わることが多い精肉・水産加工現場などでは、叩くように切ることで大きな負荷がかかり、まな板が消耗、中にはまな板がえぐれているような状態になったというお声もしばしば聞きます。

この一次加工用高耐久まな板は、表面に非常に摩耗に強い素材を採用したことで約20倍の耐久力※1を誇ります!ハードな用途にも耐えうる、まさに「高耐久」まな板なんです!

※1 一般的なポリエチレン製まな板との比較 自社試験の結果

ハセガワのかき落としヘラ

異物混入しにくい素材を採用!かき落としに特化した形状の専用ヘラ

釜やホテルパンにこびりついた汚れはなかなか落としにくく、一般的にはお手持ちのヘラでこそぎ落とすことが多いですが、材質によってはちぎれやすかったり欠けやすかったりと心配な部分があります。

ハセガワのかき落としヘラはかき落としに特化した形状に加え、千切れにくい樹脂を採用したことで亀裂も入りにくく、異物混入対策におすすめです。また常温では硬質ですが、釜肌の熱を受けることで絶妙に釜肌に追従し、高剛性と使いやすさの両立に成功しています。

サポートまな板 華やカット

誰でも手軽に花咲カット!


見た目を華やかにしたり、より美味しく料理を提供するために行われる花咲カット。切り落とさずに切れ込みを入れる器用さが求められるため、できる人が限られたり仕上がりに差がでたりでお悩みのお店も多いのではないでしょうか。

この作業を「誰でもかんたんに、仕上がりにばらつきをなくす」まな板が華やカットです。横からみるとH型で、食材を切り落とす前に包丁が止まるようになっており、同じ間隔で切ることができるガイドラインもついています。
オペレーションの難しさから今までメニューとして採用出来なかった新メニューを追加し、お店の売上UPにお役立ていただけます!

ハセガワの和え物用ヘラ

和え物に特化した形状でほぐしやすく、混ぜやすい!

和え物調理で主流なのはビニール手袋での手混ぜ、ヘラによる混ぜ作業の2つです。しかし、手混ぜは混ぜやすいものの、ビニールの異物が心配。一方で、ヘラは異物の心配は少ないものの混ぜにくく、固まった食材をほぐしにくい、とどちらを選ぶのかは難しいところです。

この問題を解決すべく、ハセガワの和え物用ヘラは開発されました。
フォーク形状の先端部で塊となった食材をほぐしやすく、また湾曲しているため食材をすくい上げて混ぜやすくなっています。また、削れや割れ欠けの異物になりにくい素材を採用しているのも大きなポイント。食材の温度を気にせず和え物ができることもメリットのひとつです。

まとめ

今回は、ハセガワ製品のなかでも随一のユニークな製品を紹介しました。

このユニークさは、単に面白さや目新しさを求めたのではありません。実際に使われる、調理をされる方の目線に立ち、どんな構造にすればもっと使いやすくなるのか?どんな工夫をすれば作業が楽になるか?を追求した結果です。

今後もより使いやすく、より便利な製品を開発してまいります!

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