ハセガワといえばまな板!「ポリエチレンかるがる」シリーズの秘密に迫る!【製品紹介 Vol.001】
今回は、ハセガワの代表的な製品である、「ポリエチレンかるがる」シリーズについてご紹介していきたいと思います。
「ポリエチレンかるがる」シリーズは、側面カラーでの使い分けや各種消毒対応など、使いやすさに特化しました。
特に抗菌タイプは「食中毒予防の3原則」に基づいた、衛生的な管理にお役立ちいただける製品になっています。
目次 |
このような方・シーンにおすすめ
HACCP管理を実施されるお客様におすすめです。側面のカラーラインや名入れによって、食材ごとの使い分けが徹底でき、食中毒を防止することができます。また、近年増えているアレルギー食への対応も可能となっています。このことから、給食産業や食品工場のお客様での採用実績が多い製品です。
製品特長
軽くて扱いやすい
木芯入り構造で約30%も軽量化!食洗機・加熱保管庫に入れても反らない!
一般的なポリエチレン製まな板は、ポリエチレン単一で作られているものが多いですが、かるがるまな板は木芯入り構造により、従来のまな板と比較して約30%の軽量化を実現し(※1)、加熱殺菌による変形を抑えたまな板です。(※1 標準タイプ600×300×25mmの場合)
また食洗機・煮沸消毒・熱風消毒保管庫90℃90分に対応。使用後の洗浄・管理もしやすくなっています。
調理中にガタツキが起こることなく安全に作業ができ、洗浄や持ち運び時の作業負荷を軽減できます!
側面カラーにより食材ごとの使い分けがしやすい!
側面カラーは8色あり、食材ごとの使い分けがしやすくなっています。
(精肉はピンク、鮮魚はブルー、野菜はグリーン、など・・・)
さらに、名入れ加工も可能ですので、どの用途で使用するのかより分かりやすくすることができ、使い間違い防止にお役立て頂けます。(肉用、魚用、野菜用、加工用など・・・)
包丁との組み合わせでより衛生的に!
かるがるまな板と、抗菌カラー包丁を組み合わせてお使いいただくこともおすすめです。
抗菌カラー包丁は、側面カラーと同じ色をご用意していますので、まな板だけでなく包丁もしっかりと使い分け管理ができる製品になっています。
さらに衛生的に
抗菌性能・・・「安心と信頼のSIAAマーク」を取得
「ポリエチレン抗菌かるがる」には、より衛生的にお使いいただけるよう抗菌剤を配合しました。これにより、使用後の菌の増殖が抑えられます。
※抗菌剤はあくまで菌の増殖を抑えるものであり、殺菌効果はありません。
洗浄しなくてもよいことを推奨するものではありませんので、ご使用後は必ずしっかりと洗浄し乾燥させてください。
より環境にやさしく・・・バイオマス化
「ポリエチレン抗菌かるがる」「ポリエチレンかるがる」は木芯入り構造により、石油由来のポリエチレンの使用比率が低くなっているため、調理道具選びの面から自然環境の改善に貢献することができます。
そして2022年、プラスチック部分にバイオマス由来のポリエチレンを使用することで、バイオマス度30を達成。
加えて木芯入り構造であることで、一般的なポリエチレンまな板よりも焼却時に発生するCO2排出量を約50%削減できます。(※2)
(※2 600㎜×300㎜×厚さ20㎜のまな板を比較した場合。)
食中毒予防の3原則
「ポリエチレン抗菌かるがる」、「ポリエチレンかるがる」は食中毒予防の3原則に基づいた製品です。
- 菌をつけない:側面カラーによる使い分けでコンタミネーション対策!
- 菌を増やさない:抗菌剤配合で菌の増殖を抑える!
- 菌をやっつける:各種消毒(加熱保管庫・煮沸)対応!
お客様のお声
- 今まで使っていたポリエチレンのまな板よりも軽くて、負担なく持ち運んで洗えました。
- 使い終わった後、手作業でしっかり洗おうにも営業中は忙しくて時間が取りにくかったのですが、かるがるなら食洗機対応なので、作業時間を短縮しつつしっかり洗浄できました。
- 色によって食材ごとに使い分けできる点はとても良いなと思いました。名入れすると、新しく入った従業員の方にも間違えずに使い分けしてもらえるのでコンタミネーション対策にも良いですね。
実際にお客様にご使用いただいた長期レビューはこちらをご覧ください。
商品情報
- 側面カラー:全8色(ホワイト、イエロー、ピンク、グリーン、ブルー、赤、茶、黒)
- 名入れ加工対応(弊社指定文字の場合1ヶ所無料)
まとめ
今回は、側面カラーで使い分け管理・異物混入対策にお役立ていただけるまな板をご紹介しました。
次回は「ハセガワのカラーまな板」についてご紹介したいと思います。
弊社は、「安全を求めて衛生を科学する」をテーマに掲げ、衛生管理しやすい調理用品を多数開発しております。
安心・安全に限界はありません。これからも多様なニーズにお応えし、お客様の安心・安全のために貢献していきます。
コメント
この記事へのコメントはありません。
この記事へのトラックバックはありません。